木づかいシンポジウム サイドイベント3段企画

木づかいシンポジウム2022のサイドイベントとして、ベンチャーコミュニティなどで開催する3つのパネルディスカッション

木づかいシンポジウム
サイドイベント3段企画

木づかいシンポジウム2022のサイドイベントとして、ベンチャーコミュニティなどで開催する3つのパネルディスカッション

世界の環境政策・脱炭素の潮流と日本の林業・建築:パリとシアトルと東京から

コラボイベント 3段企画の第一弾 feat. CIC
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■日時 | When:
MARCH 9, 2023 | 17:00 – 18:00

■現地会場 | Venue:
CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
オンライン ハイブリッド配信

■チケット:
▶︎イベントページからPeatixで登録

■概要 | Description:
世界の環境政策・脱炭素の潮流と日本の近未来とは。そのうねりの中で、森や木造・木質化がいかに貢献できるか。現状、何が課題か。OECDパリ本部、外務省シアトル日本国総領事館、建築家が話す。
「木づかいシンポジウム」 のサイドイベント3弾企画の第一弾。

■登壇者 | Speakers

  • 経済協力開発機構(OECD) パリ本部 環境局政策アナリスト 山﨑翔
  • 外務省在シアトル日本国総領事館 領事 本田知之
  • 株式会社ADX 代表取締役/建築家 安齋好太郎
  • モデレーター 木づかいシンポジウム事務局 高橋ひかり

■登壇者プロフィール | Speakers’ Profile

PARIS

経済協力開発機構(OECD) パリ本部 環境局政策アナリスト 山﨑翔

東京大学工学部卒。日本にて監査法人トーマツおよびBain & Company(経営コンサルティング)勤務の後、ハーバード大学ケネディ行政大学院にて公共経営学修士、MITスローン経営大学院にて経営学修士課程を修了。2022年より経済協力開発機構(OECD)環境局に勤務し、OECD加盟国の環境保全成果レビューに取り組む。

SEATTLE

外務省在シアトル日本国総領事館 領事 本田知之

熊本県出身。林野庁に入庁後、北海道知床での魚道建設や森林の経営保全、森林・林業特化型のビジネス共創プログラムの立ち上げなどを行う。「人をつなぐこと」を国をまたいで実践してみたいという想いから、在シアトル日本国総領事館に出向し、日系企業の米国でのビジネス展開支援や日本文化発信などを担当。公務のかたわら、一般社団法人Pine Grace理事として北海道の未利用森林資源のアップサイクルに取り組むほか、明治大学研究・知財推進機構客員研究員、岩手県住田町すみた大好き大使を務める。森林総合監理士。趣味は魚釣り。

TOKYO

株式会社ADX 代表取締役兼CEO  建築家 安齋好太郎

1977年福島県二本松市にて、祖父の代から続く安斎建設工業の3代目として生まれる。 2006年自然と共生するサステナブルな建築を目指し、ADXを創業。「森と生きる。」をフィロソフィーに、自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティのデザイン、林業や森づくりといった木の循環まで視野に含める建築の設計・施工を専門としている。登山がライフワーク。

森林・木材ベンチャーは脱炭素時代の牽引力となるか:造林・建築・サプライチェーン

コラボイベント 3段企画の第二弾 feat. 森未来
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■日時 | When:
MARCH 15, 2023 | 18:00 – 19:00

■現地会場 | Venue:
森未来オフィス(東京都港区東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6F)

オンライン ハイブリッド配信

■チケット:
▶︎イベントページからPeatixで登録

■概要 | Description:
脱炭素時代、森林・木材ベンチャーはその突破口となるのか。造林ベンチャー、建築の民主化に挑むベンチャー、木材のサプライチェーンに切り込むベンチャーが語る。「木づかいシンポジウム」 のサイドイベント3弾企画の第二弾。

■登壇者 | Speakers

  • 株式会社GREEN FORESTERS 青葉組 取締役COO 中間康介
  • 株式会社森未来 代表取締役 浅野純平
  • VUILD株式会社 取締役COO 井上達哉 (オンライン)
  • モデレーター 木づかいシンポジウム事務局 高橋ひかり

■登壇者プロフィール | Speakers’ Profile

TOKYO

株式会社GREEN FORESTERS 青葉組 取締役COO 中間康介

九州大学大学院森林資源科学専攻修了後、(株)野村総合研究所にて官民連携プロジェクトの制度設計等を担当。その後独立し、介護関連ベンチャーの立ち上げを行った後、(一社)社会実装推進センターを創業し、経済産業省、林野庁等のベンチャー支援政策のコーディネートに従事。並行して植林ベンチャー(株)GREEN FORESTERSを創業し、自らも取締役として事業開発を担当。これまでの大企業、行政、ベンチャーのそれぞれの経験を基に、経済産業省が実施する大企業-スタートアップの人材流動政策(SHIFT(x)、スタートアップチャレンジ推進補助金等)の設計・運用も行っている。

TOKYO

株式会社森未来 代表取締役 浅野純平

千葉県出身。工業高校卒業後、バンドデビューを夢見て上京。夢破れIT企業に転職する。営業職やマネージャーとして活躍しながらも、ITを活用して社会の役に立つ事業を起こしたいと考えていた。そんな中、林業や木材業界は、IT化が遅れていたこと、同産業の活性化は地方創生という国の施策にも合致することから、使命感を感じ起業を決意。林業の現場を見るため、東京都の秋川木材協同組合へ飛び込み入社する。1年間の修業を経て、2016年に森未来設立。同社代表取締役。現在子育て中。好きな言葉は「にんげんだもの」

OKAYAMA

VUILD株式会社 取締役COO 井上達哉

林業プロデューサー、VUILD株式会社取締役COO。岡山県西粟倉村にて㈱西粟倉・森の学校の立上げから参画し、地域内木材流通の構築や間伐材を使った商品開発などに携わる。2017年まで代表を務めた後、2018年よりVUILDに参画。VUILDでの活動の傍ら、木製足場の開発や山主コミュニティの立ち上げなど、林業や国産材の新たな可能性を探る取り組みを続けている。

ESG投資と日本の森林・木づかい:森林ファンド、そして木造建築の投資

コラボイベント 3段企画の第三弾 feat. 森未来
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■日時 | When:
MARCH 15, 2023 | 19:00 – 20:00

■現地会場 | Venue:
森未来オフィス(東京都港区東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6F)

オンライン ハイブリッド配信

■チケット:
▶︎イベントページからPeatixで登録

■概要 | Description:
川上から川下まで、投資について議論するセッション。21世紀の日本と世界における資産としての森林、そして木造建築とは。「木づかいシンポジウム」 のサイドイベント3弾企画の第二弾。

■登壇者 | Speakers

  • 株式会社日建設計 Nikken Wood Lab 大庭拓也
  • 株式会社GOYOH EasyGo 代表取締役 伊藤幸彦
  • 有限責任監査法人トーマツ シニアスタッフ 鈴木秀明
  • モデレーター 木づかいシンポジウム事務局 高橋ひかり

■登壇者プロフィール | Speakers’ Profile

TOKYO

株式会社日建設計 Nikken Wood Lab 大庭拓也

ウッドスケープアーキテクト。1982年福岡県北九州市生まれ。福岡大学建築学科卒業、東京工業大学大学院建築学専攻修了後、日建設計に入社。新領域開拓部門イノベーションデザイングループ、Nikken Wood Lab、ラボリーダー。テレビ東京「未来シティ研究所」、BS-TBS「宇賀なつみのそこ教えて!」、TBSラジオ「ACTION」など多数のメディアに活動が取り上げられる。

TOKYO

株式会社GOYOH EasyGo 代表取締役 伊藤幸彦

早稲田大学高等学院を中退後、バックパッカーとして世界70か国以上を長期旅行し、2006年(23歳時)にニューヨークにてホスピタリティ投資会社を起業し、マンハッタンでのサービスアパートメント(民泊)への投資・運用・運営業務を行う。2008年(株)アスタリスクを日本に設立し、国内・海外の機関投資家や超富裕層のクロスボーダーなホテルや不動産、ファンドへの投資アドバイザリー業務を行なう。欧州と米国それぞれの地域で最大級の不動産運用会社(総運用資産9兆円を超える)などの海外投資ファンドのコンサルタントや日本での資金調達、グローバルなホスピタリティ投資JVの事業パートナーを務めるなど、国内・海外の不動産開発者や投資ファンドへのコンサルタントを務める。2016年〜2020年までの間、世界的不動産ESGリーダー、M&G Real Estate社やベントール・グリーンオーク社の日本専属アドバイザーとして、大手生命保険会社などの機関投資家に不動産ESG投資のマーケティングを行う。

TOKYO

有限責任監査法人トーマツ シニアスタッフ 鈴木秀明

民間企業において会社保有山林のアセットマネジメント・林業業務全般に従事した後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社勤務を経て現職。林業分野以外でも道路・港湾等の物流分野におけるDX支援、地方創生分野におけるパブリックセクター向けコンサルティング業務、民間企業のサステナビリティビジョン検討支援といった業務に従事した経験を有する。